【有料記事】病理医がAIに健康相談してみたら色々とわかった話【後半】

ChatGPTやClaude、その他のAIチャットツール。

よりか先生

無料で24時間気軽に相談できるし、とても便利ですよね。

でも使い方を間違えると、とんでもない結果になります。

私は病理医なので医学的な知識があります。

そんな私が、AIに健康相談をしてみたら色々なことがわかりました。

今回は、その体験を通して「AIとの本当に賢い付き合い方」をお伝えします。

よりか先生

前半の記事を見ていない人は、こちらもぜひ読んでみて下さいね。

目次

私が3回も誤診断された話

週5で自転車系フィットネスに通い始めてから、なんだか顔色が悪い気がしていました。

鏡を見ると、明らかに血色が悪い。

なんでだろう?」そう思ってChatGPTに相談してみました。

1回目の相談

よりか先生

最近、顔色が悪いんです。何が原因でしょうか?

ChatGPT

更年期の可能性があります。40代女性はホルモンバランスの変化により血色が悪くなることがあります。

よりか先生

あー、確かに40代だし更年期かも…。でも、なんか違う気がする。

2回目の相談(情報を追加してみた)

よりか先生

実は、ジェノゲストという薬を飲んでいます。

ChatGPT

ジェノゲストは偽閉経状態を作る薬なので更年期様の症状が出ることがあります。顔色が悪いのはその影響かもしれません。

よりか先生

なるほど!ジェノゲストのせいか!

納得しかけました。

あれ、でも…

3回目の相談(さらに情報を追加してみた)

よりか先生

でも、ジェノゲストは0.5mgです。

ChatGPT

あ、0.5mgなら偽閉経状態にはなりません。それは違いますね。他に何か生活の変化はありましたか?

よりか先生

そういえば週5でフィットネスジムに通い始めて、朝4時半起きになりました。

ChatGPT

それです!睡眠不足が原因の可能性が高いです。

よりか先生

……最初からそう言ってよ!!!

恥ずかしながら、病理医でもこういうことが起きます(笑)

なぜAIは誤った回答をしたのか?

これ、AIが悪いわけではありません。

よりか先生

情報の出し方に問題があったんです。

よりか先生
病理医
病理医として、日々たくさんの「命」と向き合っています。このブログでは、乳がんやがん検診のこと、そしていのちの大切さについて、わかりやすくお伝えしていきます。
医師として、そして子育て中の母として、読者の方が少しでも安心できるような情報をお届けしています。
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