【有料記事】第4章エストロゲン|乳腺症がある人はどうすればいい?

「私、乳腺症があるんです。だから、HRTは怖くて…」

こういう声を、本当によく聞きます。

よりか先生

でも、ここで知っておいてほしいことがあります。

乳腺症そのものは、乳がんではありません。

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乳腺症とは?

乳腺症(線維嚢胞性変化)は、40代女性ではとてもよく見られる乳腺の反応性変化です。

病気ではなく、「ホルモンに揺れやすい乳房」というサインです。

  • 乳房の張り
  • 痛み
  • 嚢胞(水がたまった袋)
  • 線維化(硬くなる部分)

こうした変化は、エストロゲンやプロゲステロンの変動に反応して起きます。

つまり、乳腺症がある=ホルモンのシグナルを受け取りやすい体質ということです。

よりか先生
病理医
病理医として、日々たくさんの「命」と向き合っています。このブログでは、乳がんやがん検診のこと、そしていのちの大切さについて、わかりやすくお伝えしていきます。
医師として、そして子育て中の母として、読者の方が少しでも安心できるような情報をお届けしています。
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